新年の選択肢では、クラシック級は中段(体力+20)、シニア級は上段(体力+30)を選ぶのがおすすめ

継承ウマ娘は1日3回までレンタル可能

この方法では、スピードはトレーニングで上がるので、継承ウマ娘選択ではスタミナやパワーの因子(理想は星3×3)を持つものをチョイスしましょう。複数名同時の友情トレーニングがとにかく強力なので、サポートカードのタイプは偏らせたほうが、能力値が伸びやすいです。

継承ウマ娘は1日3回までレンタル可能。またサポートカードはデッキ中に1枚までフレンドのものを編成でき、使用回数の制限はありません。

新年の選択肢では、クラシック級は中段(体力+20)、シニア級は上段(体力+30)を選ぶのがおすすめ。どのウマ娘であっても、この選択肢は共通です。シニア級の場合は、同一ターンに福引イベントが発生し、そこでの体力の回復も見込めます。

描き下ろしイラストで、ウマ娘たちとよみうりランドのアトラクションがデザインされています。

育成するウマ娘や、脚質によって多少の違いは出てくると思いますが、初心者のうちはこの方法で育成すれば、強いウマ娘を育成しやすいでしょう。なお、デッキに入れるサポートカードのレベルは、可能な限り現在の最大値まで上げるようにしましょう。

1回目のゼミでも触れましたが、改めて自分の課金したタイミングを振り返ってみました。これを書いている現在(2021年5月26日)の時点での合計は28080円。テイエムオペラオー(育成ウマ娘)だけはどうしてもほしかったので課金し、ポイント交換で入手。SSRキタサンブラックは、単純に強かったのでできれば完凸(4回上限解放)したかったのですが、10000円では2回上限解放するのがやっとでした。よほど強いサポートカードが出てこない限りは、デイリージュエルパック以外の課金をする予定はないものの、完凸SSRには強い憧れを抱いています……。

育成ウマ娘の残り体力がレースの結果に影響しないことは、『サクラバクシンオーのバクシン!お悩み相談!』の第5回でも明言されています。なので、目標のレースが近いからといって無理にお休みを選ぶ必要はありません。ちなみに、育成目標のレースは出走しても体力は減りませんが、それ以外のレースでは体力が減る点は覚えておきましょう。

出走しているほかのウマ娘よりも賢さ以外で大きくリードしていれば、デビュー戦以降も適性のない“逃げ”を選択してもいいですが、“掛かり”でスタミナを消耗しやすく、スキルも発動しにくくなる点には留意してください。とくに、“逃げ”を選択しているウマ娘が多いレースでは、競り合いが起こるため負けやすいと私は感じています。その場合は、得意な作戦を選びましょう。

ちなみに、継承ウマ娘には相性があり、選んだふたりの継承ウマ娘の相性が◎だと、因子の発動率がアップします。

殿堂入りウマ娘やサポートカードの詳細画面の左上に表示されているにんじんの形をしたアイコンをタップすると、お気に入りに登録できます。よく使うものをお気に入りに登録し、絞り込みの機能を使ってお気に入りだけを表示するようにすれば、画面がかなりスッキリします。

ウマ娘ゼミでは、研究してほしいテーマを募集しています。こんなことを解説、研究してほしいという要望は、私のツイッターまでお寄せください。よければフォローもお願いします!

先日配信され、盛り上がりを見せているスマートフォンアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』(DMM GAMES(PC)版も配信中)。ウオッカによるURA優勝方法を動画で解説します。

また、連続出走でなくても、体力が残りわずかのときに目標レース以外に出走すると、ペナルティのイベントが発生することがあります。あまりウマ娘に無理をさせないようにしましょう。

理想は、ふたりの継承ウマ娘の相性が◎、かつ青色の因子の星が合計で18個あり、“URAシナリオ”の因子の星も多い、という組み合わせ。レンタルできる継承ウマ娘はひとり(1日3回まで)で、もう片方は自分の殿堂入りウマ娘から選ぶことになるので、できるだけ因子が優秀で相性がいいウマ娘を選びましょう。

また、「冬ウマ娘○」「中山レース場○」といった緑スキルもヒントスキルとしてあるので、もし今後「有馬記念」条件のチャンミが来た時には緑スキル習得用として使える可能性はあります。ある程度資産が揃っている方はともかく、資産少なめでオープンリーグに出るという方にとっては地味に役立つかもしれません。